BAOキッズドラムスクール

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自分で考えて行動できる子に♩

習い事、どうしよう・・・

私自身もそうでしたが、このブログを読んでいただいている方の中には、自分の子どもに習い事をさせたいけど何が向いてるのか、何に興味をもつかがわからない、という理由で躊躇していらっしゃる方も多いと思います。

 今日は習い事としてのドラムの魅力についてお伝えしたいと思います♪

 

長い棒(スティック)を手にした子供が何をするか・・・


皆さんの想像通りのことが起こりますよね(笑)

そのエネルギーのベクトルをドラムに向けるのです。
リズムなんてどうでもいい。
とにかく叩く叩く叩く!!
ドラムは叩けば音が鳴ります。コードは関係ありません。楽譜も読めなくて大丈夫。


それが楽しいと感じるポイント。
耳コピ(聞こえるまま叩くことです)上等!(笑)

 

そしてありあまるパワーをドラムにぶつけているうちに気付くんです。
この太鼓は良く響くな、こっちのは少し音が低いな、ここを叩くとさっきより大きい音が出るなetc.と。

そうなればもうドラムの魅力にハマっていくのみ。
実際に講師が演奏するのを見て同じように叩き出します。

 

子どもは圧倒的な聴覚と柔らかい頭で、リズムとアンサンブルの感覚をぐんぐん吸収していきます。
大人にとって少し難しいフレーズも、子どもはすぐにマスターできちゃったりします。
耳がもの凄くいいから。

 

音楽系の習い事として昔からピアノが人気ですよね。
特に3歳から5歳までに始めると絶対音感も付く。
なぜかと言うと・・・
耳がもの凄くいいから(笑)

 

何回言うねん!!と思われるでしょうが、これが一番のポイントなんです。
幼少期は耳の良さに加えて体の柔軟性、思考の柔らかさ、さまざまな神経が飛躍的に伸びる時期というのが相まって、ドラムの習得においても素晴らしいパワーを発揮します。

 

ちなみに2歳の息子(2017年生まれ)は自宅の電子ドラムでほぼ毎日「♪鬼は外 福は内」を熱唱しながらバシバシ叩きます(季節感ナシ!)。
大人用なので足はもちろんペダルに届いてません。
楽しそうにブラブラさせながら手だけ動かし、叩く位置によって音が変わるのを確認しながら出鱈目に♪

一度も教えたことはありません。
ただ私が叩くのを見ていただけです。
でもスティックの持ち方やカウントの出し方(ワン・ツー・スリーフォー!)は何となく合ってるんです。
ホントによく見てるなと。

リトミック研修会や書籍で、知識としては知っていた子どもの潜在能力を目の当たりにした瞬間でした。  

とはいえ、小さい子はすぐに飽きちゃいます。
それは全く問題なし。
ここで私の腕の見せ所です(笑)
任せて下さい!
ドラムセット以外にもたくさんの楽しい教材や打楽器を用意して、飽きずに楽しく通ってもらえるよう考えています。

どんな習い事でもそうですが、楽しくないと続かないですもんね♪

これから先、音楽と共に歩んでいく人生の最初の一歩をお手伝いできれば嬉しいです。

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