4小節のくくりが数えてなくても感覚でわかるようにこれまで試行錯誤で色々やってきて2年、初期から通ってくれてる子の中にはもう私が言わなくても4小節がわかる子も増えてきました。ホントに感激です。
さて、年齢によって4小節目に入れるアクションはそれぞれ違います。
基本的に4歳さんからメトロノームに合わせてリズムプリント(1小節×2回×4段=8小節)を目で追いながら叩けるように、小学1年生前後から1人で8ビートを3小節叩き4小節目にフィルインとしてリズムプリントを上から1段ずつ入れて16小節叩けるように、レベル分けしてチャレンジシートにシールを貼っていきます。
じゃぁ♩=70以上で足のパターンを踏みながら8ビートが叩けないことには4小節のくくりの練習できないじゃーん!!ってことではありませんよー^ ^
リズムプリントは♩=70以上で叩けるけどまだ8ビートはテンポ通りに叩けない子は私が8ビートを3小節叩きます。3小節目の3.4拍目に「さんはい」を言うと1段目を叩く、また私が3小節8ビート→2段目を叩く・・・で4段目まで終わると16小節、という感じ。
音符がまだ瞬時に読めない、音符の長さの違いがわからない子はフィルイン(1小節)を4種類、動物や乗り物や食べ物にかえて、前述のやりかたの「さんはい」のあとに「く・ま・ひつ・じ」や「しょー・ぼー・じど・ーしゃ」を入れます。ちょっと面白そうでしょ?ちなみにいつも子ども達にフレーズを考えてもらうけど、だいたいが下ネタになりますよねー(^-^;
「う○こち○ち・・」まぁ、男子多いんで。
で、ラストは、とりあえずドラムセットの前には座れるけどメトロノームとか1小節とか、しょーぼーじどーしゃとか、なんなーーーん!!って感じのキッズ^ ^
結構強引なやり方ですが(笑)効果あるので次回ご紹介しますねー♪