ドラムに関してはバンドから入ったので、当時はとにかく派手に、見た目カッコよく叩くことに命かけてました笑。
髪の毛はもちろんキンキラキン!
もちろん今でも、ドラマーたるもの見た目も叩き方もカッコよくなくちゃ!!とは思ってます。
でもその当時の私には切実な悩みが。
そうです、ドラムの知識がゼロだったんですねー笑。
同級生にドラマーが5名ほど。高校の吹奏楽部でみっちりしごかれてきた子が多い中、エアドラム、エアスティック、妄想の中でしかドラムを叩いたことのなかった私はもう圧倒的に出遅れてますよね。
で、考えた末の悪あがきが上記の通り笑。
見た目とパフォーマンスと、先輩に言われるまま色んなジャンルの曲を片っ端からコピーしていくうちに、ある程度のところまではいけるんですよねー。
オリジナルバンドもいくつかやってて、メンバーで試行錯誤しながら自分達の目指すイイ音楽を創り上げる。
今考えると、この時私は「バンドとして気持ちいいグルーヴを生み出す」ということに全精力を注ぎ込んでました。(師匠の黒田さんがいつも言ってる、バンドをサウンドさせるという言い方がドンピシャ!!)
これがタイトルの「そうじゃない部分」だと思ってます。
譜面に書いてない部分から一生懸命やってたので、そりゃまぁ壁にぶち当たりますよねー。笑
逆に「譜面に書いてある部分」から始めたとしても同じく見えない壁にぶち当ってるように見えてました。
次回に続きまーす♪