BAOキッズドラムスクール

BAOキッズドラムスクール

自分で考えて行動できる子に♩

右に倣わなくてもイイ!③

脱線してましたが、戻ってきます。

さいころの記憶なんてほとんどないですが、私が「これやってみたい!」と初めて親に言ったのは確か17歳の夏。(笑)
いやいや、遅すぎるやん!と生徒さんからは突っ込まれそうですがリアルです。

何をやってみたいと言ったか。
まぁそれがドラムだったんですが、それはまた別の機会に。

なのでYouTubeでドラムの動画を見て自分もやってみたい!と通ってくれてる生徒のみんなは、私からするとホントに驚異的で。
そんな子たちには前回のブログに書いたようなことを実践していきたいんですが、当時の私のような子ども(17歳は遅過ぎるかもしれませんが・・・)も多いのではないかと思うんですね。

先日6歳になった娘ですが、多分にもれずこれと言ってやりたいことや特別好きなことは無く。
保育園での流行り=自分のはやりという感じです。

こんな調子の我が子に「ブレない自分軸を持って生きるのよ!」なんて言ってもハテ・・ナ??ですよね(笑)。
最終的にはそこにたどり着いてほしいと願ってますが、順番は大切で。
まずは他人を認めるところから入っていこうかなと思っています。

自分と違う考え方ややり方、楽しみ方や生き方を、排除するのではなく認める。
これができると本当にラクに自由に生きられますもんねー。
相手も自分も居心地よく。
なのでウチでの合言葉は「まぁええやん!」(笑)。
許す、認める、まぁええやん!
子ども2人ともすぐに言います。
おもちゃの遊び方が間違ってたら、こうした方がいいとかすぐに口出ししちゃうので(;''∀'')
「まぁええやん、かーちゃん。○○はこの方が楽しいねん」。
いや、その通り!かーちゃんが悪かったよ。。

こうやって私が逆に教えられる日々ですが、いつかやりたいことができた時に、それがみんながやってる流行りの物とは違った時に、自信を持って「これやってみたい!」と言ってくれたら、こんなに誇らしいことはありません(´艸`*)

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