具体的にどうやってドラムスクールを始めたかについて。
キッズに特化したマンツーマンのドラムスクールって多分自分の周辺ではなかったと思うんですよねー。今もうちだけじゃないかな?
大手ももちろんキッズのコースはやってると思うんだけどスクールの名前自体にキッズが入ってるところはなかったはず。
なので対象が子どもってのはスクールの名前を見ればわかるんだけど、誰がどこでこのスクールの名前を目にするんだろーって考えた時に、知名度ゼロの私がただひたすらブログやホームページで良さをアピールしたところで大々的に広告してる大手の教室に叶うわけないんだから、まずはこういうスクールがありますよ!ってのをたくさんの人に知ってもらわなくちゃいけない。
じゃぁどこに広告を出せばいいか。
対象は自分の子と同じくらいの歳の子どもたち。
・・・そういえば!
保育園に通う娘が隔月で必ずカバンに詰められて持って帰ってくるフリーペーパーがあったよなぁ。
と思い出し、早速紙ごみの袋をチェック!(笑)
次の日にはフリーペーパーの出版元に電話をして広告の料金交渉(何回か出すから少し安くして下さいみたいな)してました。
この広告料が高かった事が次のステップの商工会議所へ行くきっかけになるのですが、ちょっとその話とはわけて。
スクールの準備(テキストやブログでのスクールの紹介等)がひと段落したタイミングで広告を打ちました。
毎回親子の楽しそうな写真が表紙のこのフリーペーパー、手に取るのは私がちょうど対象としている年齢の子の保護者の方たち。
ここでスクールの名前にキッズが入ってるところが強みになったんじゃないかなぁと思います。
お金を払って広告を出したのはこのスタートダッシュの時だけだったけど、これはちょっと高くてもやって良かったと考えています。