子どもたちに、ドラムや音楽の楽しさを伝えるのが私の目標なんですが、なぜリトミック指導者の資格を取ったか・・というお話を。
リトミックと言えば、子どもの習い事として定着してきましたが、その効果やいかに!?と思っていらっしゃる方も多いと思います。
音楽に合わせて何やら走ったり止まったりジャンプしたりしゃがんだり・・・
子どもたちは元気いっぱい楽しそうにしていますが、一体何を習っているのだろう。どんないいことがあるんだろう。
なーんて考え出すとちょっと不安になりますよね。
大丈夫です!
ただただ走り回って足を踏み鳴らしてうさぎ跳びをしてたまに寝転がって起き上がってまた走り回ってるだけじゃないんです(笑)。
ピアノやエレクトーンと違って、目に見える成長(この曲が弾けるようになった、グレード試験に合格した等)を感じるのが難しいだけで、実は「心と体を一体にして感じたことを表現する」というものすごくクリエイティブなことをしてるんですね。
この、心で感じたことを体で表現するというところが一番重要なところでして。
リトミックって、先生がピアノを弾いてそれに合わせて色んなことをしますよね。
なので、まだピアノや楽器の弾けない小さな子どものための音楽教育、というという認識が強いんだと思います。
でも重要なのは自己表現力を高めること。
リトミックの目指すところは、「自分で考えて行動に移せる子に」なんです。
すごく大きくとらえているように思うかもしれませんが、リトミックのカリキュラムに組み込まれている1つひとつに意味があり、それを積み重ねることによって自己表現力が豊かになっていくんです。
かなり長々と説明してしまいましたが、実は子どもたちにドラムを教えるにあたって、このリトミックの要素がかなり重要になってくるのではないかと私は考えています。
BAOキッズドラムスクールの、特に1歳から5歳くらいまでのお子様には、ふんだんにリトミックの要素を取り入れたレッスンを提案していきます。
ものごころつくかつかないかという幼児期の体験が、その後の人生に大きくかかわってくるのではと考えています。
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